アメリカでバイオリンを習っている息子。こちらでももちろん発表会があります。(発表会を実施しないスタイルの先生もいらっしゃいますが)
息子の先生は夏と冬の年2回、発表会を開催してくれます。まれに小規模のホールを借りる先生もいますが、多くの先生は教会を会場として借りるのが一般的のようです。教会は音響も良く、ステージスペースがあり、参加者の人数を考慮しても利用しやすい場所ですね。
発表会の費用について
発表会にかかる費用は、会場費+ピアノ伴奏代が一般的です。
参加生徒の人数や会場の規模にもよりますが、今まで参加した発表会では、$60〜$110程度の範囲で収まっています。
ピアノ伴奏代は、基本的に当日(もしくは別日)のリハーサル込みです。
先生の運営スタイルによって、
- 会場費は先生へ、ピアノ伴奏代はピアニストへ直接支払い
- すべて先生にまとめて支払い、先生からピアニストへ支払い
など、異なるケースがあります。
発表会の際の先生やピアノ伴奏者へのお礼
発表会の際、先生やピアノ伴奏者に対して、お礼をどうするかは本当に様々です。
個人的には、言葉や手紙など、気持ちが伝わる方法なら何でも良いと思っています。
私の場合、
- 先生には日本のお菓子や小物、または息子からの手紙
- ピアノ伴奏の方には直接お礼の言葉を伝える
といった形を取ることが多いです。
ピアノ伴奏者としての立場から思うこと
実は、私も時々ピアノ伴奏のお仕事をさせていただくことがあります。
伴奏後に、お礼のお言葉やお花、お菓子などをいただくこともあり、本当にありがたいなと思っています。
ですが、何より一番うれしいのは、
- 生徒さんが気持ちよく演奏できること
- 先生やご家族、関係者の方々が演奏を楽しめること
- 生徒さんの笑顔が見られること
です。やはり、音楽を通じて誰かの特別な一日をサポートできることが、伴奏者としての喜びですね。
そんな気持ちもあって、私は息子の伴奏をしていただいたピアニストの方には、できるだけ笑顔でお礼を伝えるようにしています。
発表会当日の流れ
発表会の準備や費用について今回はまとめましたが、実際の発表会当日の流れについても気になっている方が多いかと思います。
別の記事で、発表会当日のスケジュールや流れ、気をつけるポイントなどを詳しく紹介しますので、ぜひお楽しみに!
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