Tag: バイオリン

  • カリフォルニアでバイオリンの先生を探す方法

    今日は、カリフォルニアでどのようにしてバイオリンの先生を探すのかについて、私の経験を交えながらご紹介します。


    1. バイオリンの先生の探し方

    オンライン検索を活用する

    バイオリンの先生を探す方法として、まずはオンライン検索が有効です。以下のサイトを活用すると、多くの先生を比較できます。

    • Yelp:地域ごとの口コミを参考にできる
    • ThumbtackTakelessons:個人レッスンの先生を探せる
    • MTAC(Music Teachers’ Association of California):カリフォルニア州の音楽教師協会の公式サイト
      • MTACでは、資格のある先生を地域ごとに検索可能

    友人・知人からの紹介

    実際にレッスンを受けている人のおすすめは、信頼性が高く安心です。私自身も友人から紹介された先生と体験レッスンを受け、最終的にその先生に決めました。

    楽器店での紹介

    近隣の楽器店で、バイオリンの先生を紹介してもらうのも一つの方法です。特に音楽教室を併設している楽器店では、良い先生を見つけやすいです。


    2. 体験レッスンで確認すべきポイント

    先生を決める前に、体験レッスンを受けることをおすすめします。私が先生を選ぶ際に重視したポイントは以下のとおりです。

    • 子どもとの相性
    • 親とのコミュニケーションのしやすさ
      • 4歳の頃は親もレッスンに関わる必要があったため、私自身も先生とスムーズにやり取りできるかが重要でした。
    • 先生の経験や資格
    • レッスン料金
    • 指導スタイル
      • カリフォルニアでもスズキメソードは広く知られており、テキストとして使っている先生も多いです。
      • 息子の場合、スズキメソード1巻の前に、さらに基礎的な教材を使ってからスタートしました。
    • 発表会やグループレッスンの有無
      • 他の生徒との交流の機会があるかどうかも確認しました。

    3. レッスン料金の相場

    気になるレッスン料ですが、私の周りでは 1時間 $80〜$150 が一般的です。
    例えば、1時間 $100 の先生の場合、週1回のレッスンで 月$400〜$500 の費用になります。
    (日本と比べると少し割高に感じるかもしれませんね。)

    バイオリンは継続が大切な習い事なので、金銭面も含めて無理のない範囲で先生を探すことが大切です。


    まとめ

    カリフォルニアでバイオリンの先生を探す際には、オンライン検索、友人の紹介、楽器店のネットワークを活用するのが有効です。
    また、体験レッスンでは先生の指導スタイルや料金、相性をしっかり確認し、納得した上でレッスンを開始するのが理想的ですね。

    もし、皆さんが使っているおすすめの先生の探し方や、良い先生を見つけるコツがあれば、ぜひ教えてください!

  • レッスンメモに使っているアプリなど

    前回の記事で、レッスン中にiPadを使ってメモをとっているという話をしました。
    そこで今日は、実際に私がどのアプリを使ってどのようにメモをとっているのかを、簡単にご紹介したいと思います。

    楽譜をデジタルで管理するアプリ「Piascore」

    まず、楽譜をデジタルで見るのに使っているのは 「Piascore」 というアプリです。
    私は有料版を使っていますが、無料版でも充分活用できます。

    有料版を使う理由は主に2つ

    1. デジタルチューナー を時間制限なく利用したい
    2. 楽譜管理の機能が充実している

    レッスンで使用する楽譜を PDFでスキャンしてPiascoreに保存 し、アプリ内で直接メモを書き込んでいます。

    Piascoreのメモ機能の活用法

    レッスンのたびに先生から新しい指摘が増えていくため、メモを取る際には以下の工夫をしています。
    色分け : レッスンごとに色を変える(例:今週は赤、次の週は青)
    不要なメモの整理 : マスターした注意事項は適宜削除
    指示を見やすく : 強調したいポイントにはマーカーや付箋機能を活用

    手書きメモの感覚で楽譜に直接書き込めるので、とても便利です!

    楽譜をPDFにする方法(iPhoneユーザー向け)

    私は iPhoneの「メモ」アプリのスキャン機能 を使って、紙の楽譜を簡単にPDF化しています。
    📌 手順

    1. iPhoneの「メモ」アプリを開く
    2. カメラボタン をタップし、「書類をスキャン」を選択
    3. スキャンした楽譜をPDFとして保存
    4. Piascoreにインポートして管理

    これならスキャナーがなくても、すぐに楽譜をデジタル化できます!


    まとめ

    🎻 Piascoreを使うと…
    ✅ デジタル楽譜に直接メモが書ける
    ✅ 色分けで注意点を整理しやすい
    ✅ クラウドでデータを管理できる

    📄 楽譜のPDF化には…
    ✅ iPhoneのメモアプリでスキャンすれば簡単!

    レッスンメモをデジタル化することで、過去の指摘を振り返りやすくなり、より効率的な練習ができるようになります。
    ぜひ試してみてくださいね!😊

  • レッスンの間、親は何してる?

    皆さん、お子さんがレッスンを受けている間、どう過ごされていますか?

    レッスン時間にもよりますが、買い物に行ったり、近くのカフェや待合室で過ごしたり、一緒にレッスン室に入って見学したりと、いろいろな過ごし方が考えられますね。
    ただ、一番大切なのは 先生の指導方針 です。
    「親がいないほうが子どもが集中できる」「一緒にいたほうが良い」など先生によって考え方が違うので、事前に確認しておくのが大切です。


    我が家の場合

    息子のレッスン時間は1時間。4〜5歳のころは30分でしたが、集中力が上がったので今は1時間に増えています。
    私は 毎回レッスン室に入って 先生の指導を聞いています。
    もちろん、先生に許可をいただいた上でのことですが、その理由は大きく2つあります。

    1️⃣ 息子が先生の指摘をすべて覚えられないため、私がメモを取る
     レッスンで言われたことをしっかり家で復習するために、先生の指示を記録しています。

    2️⃣ 私自身も学びながらサポートするため
     私もバイオリンの知識が十分ではないので、レッスンを聞きながら一緒に勉強しています。

    そのため、私はレッスン中に iPadで譜面をデジタル化 し、そこにメモを書き込むようにしています。
    (📝 次回の投稿で、私が使っているアプリを詳しく紹介しますね!


    親の関わり方は家庭ごとに違う

    レッスン中の親の関わり方は、家庭の考え方やお子さんの性格によっても違いますね。

    • 完全にお任せ派 → 先生に全てお任せし、子どもが自分で考えて学ぶ時間を大切にする
    • サポート派(見学&メモ) → 親がレッスンを見守りながら、練習のフォローをする
    • 交互に様子を見る派 → 毎回ではなく、時々見学する

    我が家は 「サポート派」 ですが、それぞれのご家庭に合った関わり方があると思います。

    皆さんはどんな風にレッスンを見守っていますか?
    ぜひ、コメントで教えてくださいね! 😊🎻

  • 音楽祭

    春が近づくと、そろそろ夏の音楽祭の申し込みを考える時期になります。
    息子も過去に参加したことがあり、今年も申し込もうかと思っています。

    参加している音楽祭って?

    私たちが参加を考えているのは、南カリフォルニアで開催される音楽祭。
    この音楽祭は、2週間にわたって朝から晩まで音楽漬け! という、とても充実したプログラムです。

    🔹 多様な楽器が参加 – オーケストラ、室内楽、ソロ演奏まで幅広く学べる
    🔹 マスタークラスや座学も充実 – ゲスト講師による公開レッスンも開催
    🔹 寮の提供あり – 遠方や海外からの参加者も受け入れ

    先生の中には日本語が分かる方もいて、英語が苦手な私にはとても助かります。

    音楽祭を通じて広がるつながり

    息子は、過去の音楽祭でたくさんの友人を作りました。
    音楽祭後も連絡を取り合ったり、近くに住んでいる子とは発表会を見に行き合ったりと、音楽を通じた人間関係の大切さも学べています。

    音楽祭は楽しいけれど…やっぱり大変!

    もちろん、音楽祭中の練習はかなりハードです。
    普段のソロ曲に加えて、オーケストラや室内楽の曲も並行して練習するので、息子も大忙し💦
    それでも、毎日楽しそうに通っていて、「今年も絶対に参加したい!」と張り切っています。

    🎶 興味のある方、詳しく知りたい方はぜひコメントくださいね!

  • Practice smart, not hard: 我が家のバイオリン練習法

    今日は我が家で実践して効果があった練習方法の紹介です。

    息子は今小学校中学年。バイオリンを始めた4歳のころに比べたら長く練習できるようになりましたが(4歳のころは5分も持たなかった…)、それでも1時間の練習はかなりきついです。

    🎻 我が家の練習ルール

    先生の言葉 「Practice smart, not hard」 は、
    私なりに訳すと「賢く練習しなさい、ただ闇雲に頑張るのではなく」といったニュアンスです。

    今の息子の体力だと集中できる時間は良くて 20分。それを超えると効率が落ちる気がします。
    そこで、我が家では以下の練習方法を実践しています。

    🕒 練習15分 + 5分休憩 を1セット
    📌 最大4セットまで(必要なら時間をおいて追加)

    導入当初、息子の感想は…
    💬「えっ!もう1時間練習したの!全然1時間って感じがしなかった!あっという間だったよ」

    今のところ、やってよかったなー、と思っています。

    🧐 ポモドーロテクニックとの共通点

    この方法を読んで、ポモドーロテクニックを思い浮かべた方も多いかもしれません。

    ポモドーロテクニックとは?
    25分集中 + 5分休憩 を1セットにすることで、集中力を維持しながら効率的に作業する方法です。
    よく勉強法などで紹介されていますね。

    💬 ぜひ試してみてください!

    みなさんのご家庭ではどんな練習方法を取り入れていますか?
    試してみた感想や、ご家庭の工夫などあればぜひコメントで教えてください✨