Tag: バイオリン練習

  • 練習で躓いたときの考え方 (1/4)

    今日は、息子と一緒に考えた「練習で躓いたときの考え方」についてご紹介します。
    このシリーズでは、4つのポイントに分けてお届けする予定ですが、今日はそのうちのひとつ 「What should I do when I feel frustrated?(イライラしたとき、どうすればいい?)」 についてお話しします。

    この考え方は、息子が受講した Thriving Minds Program の内容を参考にしながら、一緒に話し合って作ったものです。
    このプログラムでは、以下のスキルを学びました:

    Emotional Intelligence(感情のコントロール)
    Confidence Building(自信を持つ力)
    Social Skills(対人スキル)
    Resilience(困難を乗り越える力)


    1. What should I do when I feel frustrated?

    (イライラしたとき、どうすればいい?)

    練習中、うまくいかないことがあると、誰でもイライラしてしまいますよね。
    そんなとき、息子と話し合って 「冷静になるためのステップ」 をまとめました。

    💡 まずは落ち着くことが大切

    Take a deep breath. (深呼吸する)
    Ask myself, “What is the problem?” (「問題は何?」と自分に聞く)
    Think about one small step I can take to solve it. (解決のためにできる小さな一歩を考える)

    🚫 こんな行動はNG

    Crying and doing nothing. (泣いて何もしないこと)
    Blaming someone else. (誰かのせいにすること)

    ✅ こんな行動が役に立つ

    Trying, even if it’s not perfect. (完璧でなくてもやってみる)
    Asking for advice, not complaining. (文句ではなくアドバイスを求める)


    この考え方を取り入れてみて

    もちろん、イライラしたときの対処法は人それぞれ違います。
    これはあくまで、息子と私が一緒に考えたものですが、もし 「練習中に気持ちのコントロールが難しい」 と感じている方がいたら、何かのヒントになれば嬉しいです!

    次回は 「ミスをしてしまったとき、どう考える?」 をテーマにお届けする予定です。
    お楽しみに!✨🎻

  • Practice smart, not hard: 我が家のバイオリン練習法

    今日は我が家で実践して効果があった練習方法の紹介です。

    息子は今小学校中学年。バイオリンを始めた4歳のころに比べたら長く練習できるようになりましたが(4歳のころは5分も持たなかった…)、それでも1時間の練習はかなりきついです。

    🎻 我が家の練習ルール

    先生の言葉 「Practice smart, not hard」 は、
    私なりに訳すと「賢く練習しなさい、ただ闇雲に頑張るのではなく」といったニュアンスです。

    今の息子の体力だと集中できる時間は良くて 20分。それを超えると効率が落ちる気がします。
    そこで、我が家では以下の練習方法を実践しています。

    🕒 練習15分 + 5分休憩 を1セット
    📌 最大4セットまで(必要なら時間をおいて追加)

    導入当初、息子の感想は…
    💬「えっ!もう1時間練習したの!全然1時間って感じがしなかった!あっという間だったよ」

    今のところ、やってよかったなー、と思っています。

    🧐 ポモドーロテクニックとの共通点

    この方法を読んで、ポモドーロテクニックを思い浮かべた方も多いかもしれません。

    ポモドーロテクニックとは?
    25分集中 + 5分休憩 を1セットにすることで、集中力を維持しながら効率的に作業する方法です。
    よく勉強法などで紹介されていますね。

    💬 ぜひ試してみてください!

    みなさんのご家庭ではどんな練習方法を取り入れていますか?
    試してみた感想や、ご家庭の工夫などあればぜひコメントで教えてください✨